「webかふぇ エコー」開設~創価大学経営学部安田ゼミとの情報交換~

昨日(9月4日)、脳損傷・高次脳機能障害サークルエコーで「webかふぇ エコー」を開催しました。

「webかふぇ エコー」は、zoomを使ったひとつの場。

出入り自由。テーマ自由が基本的な考え方です。

今回は創価大学経営学部の学生さん2名が見えて、サークルエコー会員ならびに重度当事者家族の方と交流をはかりました。

学生さんはゼミ活動の一環として、社会問題化しつつある中途障害の一つとして高次脳機能障害を研究されているとのこと。

彼らからの質問(家族が高次脳機能障害を受傷されて困ったこと、など)を会員それぞれの経験から答えられました。

個人的にも、あらためて家族の受傷当時のことを思い出し感慨深いものがありました。

さらには現在計画中の、医療・介護・行政関係者と家族会との情報共有の場(オンライントークイベント)における議論のあり方を再確認しました。

彼らのような若い方々が、高次脳機能障害支援の新しい力となることはわれわれ家族会としても励みになります。可能な限り、協力したいと思います。