「よく噛む」ことは健康のもと
今日は、「よく噛む」ことの健康との関係性についてのお話です。
噛めば噛む(=時間をかけて食事する)ほど・・・・・・・・・
・唾液が多く分泌されることになり
・脳を刺激して
・肥満予防
・高血糖予防
・老け顔防止
にもなるそうです。
ちなみに、現代の噛む回数は大きく減っているようです。
現代の噛む回数は弥生時代の1/6以下、戦前の半分以下とか。
<<歴史的に見た食事で噛んだ回数・食事時間の推定>>
弥生時代(卑弥呼の時代) 回数3990回 時間 51分
平安時代(紫式部の時代) 回数 1366回 時間 31分
鎌倉時代(源頼朝の時代) 回数 2654回 時間 29分
江戸時代(初期;家康の時代)回数 1465回 時間 22分
江戸時代(後期;家定の時代)回数 1012回 時間 15分
昭和10年代(戦前) 回数 1420回 時間 22分
現代 回数 620回 時間 11分
(出典:『咀嚼回数と食事時間』より)
それではまた明日もよろしくお願いします。